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登録販売者 試験直前1週間でやること【2026年】合格者が実践した最終対策

最終更新日:2026-05-19

登録販売者試験の直前1週間にやるべきことを解説。新しいことを学ばず、弱点の総点検・暗記の仕上げ・当日の準備を段階的に進める方法を紹介します。

登録販売者試験まであと1週間。**この時期にやるべきことは「新しいことを学ぶ」ではなく「これまで学んだことを確実に出力できる状態にする」**ことです。直前1週間で新テキストに手を出すのはリスクが高く、知識が混乱する原因になります。過去問の弱点を潰し、暗記を仕上げ、コンディションを整えることに集中しましょう。

試験直前に問題集を見直している受験者の手元

この記事のポイント

  • 直前1週間は「新しいインプット」を禁止し、復習・確認に徹する
  • 弱点科目の洗い出し→集中復習→模擬試験の順で進める
  • 第3章の成分暗記は直前まで追い込める。最後まで諦めない
  • 試験前日は早く寝る。当日の準備は前日中に完了させる

試験直前1週間のスケジュール(7日間の行動計画)

7日前(月曜):弱点科目の総洗い出し

まず過去問の正答率を科目別に集計し、得点が低い科目・問題タイプを特定します。この日は「何が弱いか」を明確にすることが目的です。

確認すべきポイント:

  • 科目別の正答率(50%以下の科目は最優先で対処)
  • よく間違える問題の傾向(成分の取り違え・薬効の混同など)
  • 足切りリスクがある科目の確認

Citation Capsule: 登録販売者試験は120問中84点以上(70%)かつ各科目40%以上の得点が原則的な合格基準です(都道府県によって基準が若干異なる場合あり)。特定科目の低得点が合格を阻む「足切り」に注意が必要です。

6日前(火曜):第3章の成分暗記を集中的に仕上げる

第3章(主な医薬品とその作用)は出題数が40問と全体の33%を占め、暗記量が最も多い科目です。直前の集中暗記が最も点数を伸ばしやすい科目でもあります。

重点暗記リスト:

  • 解熱鎮痛薬:アスピリン・イブプロフェン・アセトアミノフェンの違いと禁忌
  • かぜ薬の主成分:配合される目的と副作用
  • 抗ヒスタミン薬:眠気・口渇などの副作用の説明
  • 止瀉薬・整腸薬:ロペラミド・タンニン酸アルブミンなど

5日前(水曜):第1・2・4・5章の弱点問題に集中

第3章以外の章で正答率が低かった問題を集中的に見直します。新しい問題を解くより、間違えた問題を「なぜ間違えたか」分析して解き直すほうが効率的です。

主な内容直前ポイント
第1章医薬品の特性・相互作用相互作用の組み合わせを再確認
第2章体の働きと医薬品消化・循環・神経系の仕組みと薬の作用部位
第4章薬事関係法規・制度第1類・第2類・第3類の区分と登録販売者の職務範囲
第5章医薬品の適正使用添付文書の読み方・使用上の注意の記載項目

4日前(木曜):模擬試験(過去問1回分)を本番形式で解く

過去問1年分(120問)を時間を計って本番形式で解くことで、時間配分の感覚を確認します。

本番の試験時間は120分(一般的な場合)です。1問あたり平均1分で解けるかどうかを確認しましょう。

  • 時間が余る場合:見直しの習慣を確認
  • 時間が足りない場合:時間のかかる問題タイプを把握し、後回し戦略を立てる

3日前(金曜):模擬試験の採点・弱点の最終確認

木曜に解いた模擬試験を丁寧に採点し、間違えた問題をすべて解説で確認します。同じ問題でまた間違えていた場合は、その項目のテキストページに付箋を貼り、当日朝に見返せる状態にしておきます。

2日前(土曜):暗記の仕上げ+持ち物・会場確認

この日は暗記の最終仕上げに徹します。特に以下の「直前に詰め込むと効果的な内容」に絞りましょう:

  • 成分名と主な副作用のセット(カード形式で確認)
  • 法規・添付文書の定義語(第4・5章)
  • 数字が出てくる問題(○日分・○歳以下など)

加えて、試験当日の準備を完了させる

  • 受験票の場所を確認する
  • 会場への経路・所要時間を調べる
  • 持ち物(受験票・鉛筆・消しゴム・時計・昼食)の準備
  • 当日のスケジュールを組む(何時に家を出るか)

前日(日曜):軽い復習+早めに就寝

前日は2〜3時間程度の軽い復習にとどめ、夜は早めに就寝します。前日の徹夜勉強は本番のパフォーマンスを大幅に低下させるため厳禁です。

軽い復習の内容:

  • 付箋をつけた弱点ページの見直し
  • 重要成分の確認カードを読む(解く必要はない)

直前1週間でやってはいけないこと

新しいテキストや問題集に手を出す

直前に新しい素材を購入・開始するのは避けましょう。これまでの学習で培った知識の上に新しい情報を積み上げても、試験まで定着する時間がなく、かえって混乱します。

苦手科目から逃げる

「どうせ第3章は間に合わない」と諦めて得意科目だけ勉強するのはリスクがあります。各科目の足切り(40%)をクリアしなければ不合格になるため、苦手でも最低限の点数を確保する対策が必要です。

深夜まで勉強して睡眠を削る

試験前日・当日の睡眠不足は、記憶力・判断力・集中力を著しく低下させます。6〜8時間の睡眠を確保することが、積み上げてきた知識を最大限に発揮するための条件です。


試験当日の流れとポイント

開場時間に余裕を持って到着する

試験会場には開場時間の15〜20分前に到着することをおすすめします。遅刻のリスクを避けるだけでなく、会場の雰囲気に慣れて落ち着いた状態で受験できます。

解答順序の戦略

120問を120分で解くと1問1分が目安です。以下の順で解くのが効率的です:

  1. 得意科目から始めて早めに点数を確定させる
  2. 時間のかかる問題は一旦飛ばしてマークしておく
  3. 全問一通り解いた後、飛ばした問題に戻る
  4. 最後15分で見直し

マークシートの記入ミスに注意

問題を飛ばした場合、マークシートのズレが生じやすいです。解答欄番号と問題番号が一致しているか、こまめに確認する習慣をつけましょう。


直前期でも間に合う人・間に合わない人

間に合う可能性が高い人

  • これまでに過去問を最低2〜3年分は解いている
  • テキスト全体を1周以上している
  • 第3章の主要成分をある程度は把握している

追加の対策が必要な人

  • 過去問をほとんど解いていない(1年分未満)
  • 第3章の成分がほぼ分からない状態

後者の場合でも、直前1週間で第3章に全力を注ぎ、他の章はテキストを再読するだけでもボーダー突破は可能です。登録販売者試験の全国平均合格率は40〜45%(厚生労働省、2024年度)であり、完璧な準備がなくても合格している受験者は多くいます。


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