JavaプログラマSJC-P6.0合格体験記

2017年オラクル認定資格試験再受験無料キャンペーン実施中

2016年12月2日よりオラクル認定資格試験の再受験無料キャンペーンが実施されています。

前回行われた再受験無料キャンペーンとシステムは同じで1回目の受験時にキャンペーンコードを入力することで受験に落ちた際、再受験が無料になります。

申込時に入力する今回のキャンペーンに対応するキャンペーンコードは「RETAKE17P」になります。
Oracle社のキャンペーンページにも記載されています。

[2016年Oracle認定資格試験再受験無料キャンペーン実施期間]
2016年12月2日-2017年5月31日

[対応資格]
・OracleDatabase12c試験(12cSQL基礎・Bronze DBA 12c etc)
・Java試験(JavaSE7プログラマ・JavaSE8プログラマ・Java EE6系試験 など)

キャンペーン実施期間や対応資格はOracle社サイトにて確認できます。

このたび、再受験無料キャンペーンのシステムが変わったことで注意点が二つあります。
・1回目の受験は2017年5月31日までに終了している必要がある
・2回目の受験は2017年7月15日までに終了している必要がある

1つ目は5月31日までに受験を申込するのではなく、5月31日までに受験が完了している必要があるということです、2つ目も同じです。
受験チケットには有効期限がありますが、受験チケットの有効期限は再受験無料キャンペーン期間にまったく関係ありません。

受験チケット自体に再受験無料かどうかの特性がなくなったので、基本的にどこで再受験無料チケットを購入しても再受験無料キャンペーンを適用することが可能です。

受験チケットはOracle公式サイトにて購入すると定価28,728円(税込)ですが、楽天市場IT試験ドットコムで購入すると26,720円(税込)で購入できます。


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Javaプログラマ資格(SJC-P)の種類と受験料(2012年版)

Javaプログラマ資格の種類は現在はSJC-A,SJC-P5.0,SJC-P6.0,の3種類があり、

SJC-Aはアソシエイツ試験と呼ばれ、Javaの基本的な知識が主となりたとえば人材派遣の営業職の人がJavaについて概要をしっておきたいなどの時に取得するような簡素な資格です。

SJC-Pはプログラマ向けの資格でオブジェクト指向や参照・ジェネリクスなどJavaでコーディングする知識を問われます。

現状は主に下記3種類となります。

[Java SE5,SE6 認定資格]
■SJC-A(Javaアソシエイツ)
 
受験前提条件 : なし
 認定対象試験 : 1Z0-850
 試験時間        : 115分
 受験料           : 32,600円
 問題数           : 51問
 問題形式        : 選択問題
 合格ライン       : 68%以上

■SJC-P(6.0)
 受験前提条件 : なし
 認定対象試験 : 1Z0-851
 試験時間       : 150分
 受験料          : 32,600円
 問題数          : 60問
 問題形式       : 選択問題
 合格ライン      : 61%以上

■SJC-P(5.0)
 受験前提条件 : なし
 認定対象試験 : 1Z0-853
 試験時間       : 150分
 受験料          : 32,600円
 問題数          : 60問
 問題形式       : 選択問題
 合格ライン      : 70%以上



2012年秋以降はJavaSE7向けの試験も予定されており下記のようになります。(まだ未定の分も多いです)


[Java SE7 認定資格]
■Java SE7 Bronze(2012年秋以降、日本語版正式リリース予定) 
 受験前提条件 : なし
 認定対象試験 : 1Z0-802
 試験時間        : 150分
 受験料           : 5,400円
 問題数           : 156問
 問題形式        : 選択問題
 合格ライン       : 現在ベータ試験のため未定

■Java SE7 Silver Programer1(2012年冬以降)
 受験前提条件 : なし
 認定対象試験 : 1Z0-803
 試験時間        : 150分
 受験料           : 32,600円
 問題数           : 90問
 問題形式        : 選択問題
 合格ライン       : 75%(変更の可能性あり)

■Java SE7 Gold Programer2(2012年冬以降)
 受験前提条件 : SE7 Silver or SJC-P
 認定対象試験 : 1Z0-804
 試験時間       : 未定
 受験料          : 32,600円
 問題数          : 未定
 問題形式       : 選択問題
 合格ライン      : 未定

Oracle社になっただけにオラクルマスターにかぶれたのかBronze,Silver,Goldなどのランクが新たに新設されています。

すでに英語では試験が提供されているようですが、日本語試験の導入は2012年の秋以降ぐらいに順次予定されています。

Bronzeはかなり入門的な内容らしく、Java経験者なら受験の必要もないぐらいのレベルかと思われます。

オラクルマスターと違っていきなりSilverからの受験も可能なようなので初心者以外はSilverからの受験となるでしょう。(Goldの受験にはSilverまたはSJC-Pが必要です。)

いままでSJC-P6.0やSJC-P5.0を取得していた方はどうなるのかというとSJC-P(SE7)へのアップグレード試験が用意されているようです。

すでにSJC-P(SE6 or SE5)を持っている方はSE7アップグレード試験 or SE7 Goldに合格するとSJC-P(SE7)のGoldとして認定されるようです。

すでにSJC-Pを持ってる方はアップグレードとSE7 Goldの本試験のどちらを受けるかですが今までのアップグレード試験と同様にアップグレード試験は新範囲の問題が中心で問題数が少し少なく、本試験はバランスよく問題が出題されるようになるのでしょうか。(問題数等はまだ未定です。)

SE7Goldの難易度ですが既存のSJC-P6.0などがSE7 Goldに匹敵する難易度かというとそうではなく、公式サイトをみたところSJC-P6.0はSilverよりは難しいけどGoldよりは低いぐらいの位置づけのよう。

Bronze < SJC-A < Silver < SJC-P(6.0,5.0) < Gold

ぐらいの感じだと思います。(憶測ですが)

SE7系試験からはプログラミングスキル以外にも「さまざまなプロジェクトで発生する状況への対応能力も評価」とかかれているので試験範囲はいままでよりかなり広がっていると予想されます。(NIOやコアAPIへの知識も問われるようです。)

公式サイトでのJavaSE7試験関連の情報はこちらから

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SJC-P6.0合格体験記

2010年10月にSJC-P6.0(310-065)試験を受験し、無事合格しました。

SJC-P5.0(310-055)はすでに取得していましたが、知識の底上げを目的としての受験です。

SunがOracleに買収されたりしたのでひょっとして試験内容が変わったりするのかな?と思いましたがまったく変わってませんでした。(^^;

受験予約から受験までの流れもほぼ一緒。

試験予約するときに「Sun」で選んでたのが「Oracle」から選ぶのに変わってたぐらいでしょうか。

それにしてもJava資格なのにOracleってやっぱり違和感あります、そのうち慣れるんでしょうが。。。

(*)現在はSJCP試験はプロメトリックからピアソン配信に変更しています。詳しくはこちらの記事で。


SJC-P6.0対策の受験勉強に費やした時間は1ヶ月ほどです、1日1時間(休日2,3時間)ぐらい勉強。

Javaは現場でちょくちょく使う機会があるのでそれなりに基礎知識はありました。

SJC-P受験に使った参考書・問題集が下記3つ。

  • (通称紫本)Sun教科書JavaプログラマSJC-P5.06.0両対応教科書[翔泳社]
  • (通称黒問題集)徹底攻略Javaプログラマ問題集Platform(5.0,6.0対応)[インプレス社]
  • クラムメディア(Crammedia)問題集SJC-P5.0

全部1通り読みました。

繰り返しやりたかったけど時間が無かったので断念。

試験会場は家の近くの小さい試験会場をセレクト。

小さい試験会場だと受験者が少なくて環境がいいです。

試験当日になり試験開始!

久々に試験らしい試験を受けるプレッシャーでなかなか頭が回転せず・・・

これではいかんと思い、とりあえず即答できるような暗記系の問題等を先に解答していきます。

試験問題の中には「タスク」とよばれるボタンを押して問題を表示するドラッグアンドドロップ形式になっている問題が8問ぐらいありました。

これらはちょっと考える必要がある問題が多そうなのでのでこれも飛ばします。

ドラッグ&ドロップ問題とちょっと考える必要がある問題をパスし、約1時間で全60問を眺め終わりました。

この時点で20問ほどが未解答。

残り2時間で見直し+20問なら、と精神的にだいぶ楽になり頭の回転も良くなってきました。

ドラッグ&ドロップ問題も思ったより難易度が高くありませんでした、とはいってもドラッグ&ドロップ形式は解答内で1つでも間違いがあると不正解だからやはり厳しい。

なんとか全ての解答を終え、最初から問題をチェック。

自信のある問題が35問ぐらいあったのでどう考えても合格だろと思い、1時間残して退室。

結果は83%で合格。

SJC-P6合格レポート

3つの参考書・問題集をやってたので妥当な結果というところでしょうか。
(帰ってからわかりましたが、3問ぐらいイージーミスがあったのでもったいなかったです。)


実際試験を受けてみた感想ですが、やはり時間的プレッシャーが気になるので簡単な問題から解答してあとでじっくりと時間のかかりそうな問題を解答するのが良いですね。

知識系の問題だと考えてもわからないのでこれもサクッと勘で解答するしかありません。(ある程度選択肢は狭められますし。)

クラムメディア問題集からは40%前後ぐらい類似問題がでたと思います。

徹底攻略問題集からも7,8問は出たかな。(クラムメディアと徹底攻略でかぶっていた問題もありました。)

使用した問題集について、詳しくはSJC-P6.0おすすめ参考書・問題集の記事で載せてます。


[試験を終えてみて]
SJC-P5.0でも思いましたがSJC-Pの試験難易度は低くはなく、合格ラインが58%とはいえ決して易しい試験ではないと思います。

実際、私の会社の人間でも何人か落ちている人もいます。(Java未経験でしたが結構勉強はしてるように見えました。)

やはりしっかり理解することが大事。

普段からJavaを使っている人でも試験対策なしでは、よほど細かくJava基礎やAPIを理解してないと足元をすくわれる可能性があります。

ひっかけ問題やささいなコンパイルエラーがある問題など、いやらしい問題もありますし。

実際、if文の「else if(条件)」が「else(条件)」のためコンパイルエラーである、という程度の低い引っ掛け問題もありました。

問題集等で勉強の際は間違った問題は実際にソースを書いて覚えると記憶にも残りやすくなります。(もちろんすべての問題をソースに興すのが理想ですが・・)

あとは継承やインターフェースの問題は簡単にクラス図を作成すると見やすくてよかったです、時間に余裕があればクラス図を描くと良いと思います。
(試験時にペンと用紙(ボード)を渡されるので用紙にクラス図を書いたりできます。)


SJC-P6.0試験はとりあえずはSun教科書徹底攻略Java問題集をやっておけば大丈夫という感じでした。

経験者・基礎知識がある人は徹底攻略Java問題集だけでも十分合格可能だと思います。

保険を掛けるということでクラムメディア問題集も役に立ちます。


ちなみにSJC-P5.0を持っていればSJC-P6.0を受ける意味はほとんどないと思います(^^;

新試験範囲であるConsoleクラスやNavigableに関する問題も全くといっていいほど出ませんでしたし(笑

たしかNavigableMapの問題が1問だけ出てたと思います。(徹底攻略のNabigableMapの問題と全く同じだったような・・・)

私のように受験料が会社負担で知識の再確認・底上げということなら受けるのも良いかと思います。

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SJC-P6.0合格にオススメの参考書・問題集

私がSJC-P6.0試験対策として購入したのは下記3つです。

3つともメジャーな参考書・問題集です。


◆Sun教科書JavaプログラマSJC-P5.06.0両対応教科書(通称紫本)

Sun教科書はSJC-P5.0受験時にもお世話になりましたが、やはりわかりやすく丁寧に解説してくれているので理解しやすいです。

教科書の中で"要チェックポイント"としてあげられている要点は試験に直結することが多いのでしっかり理解・覚えておきたいポイント。

分厚くページ数が多いですが、読みやすいのでわりとサクサク進みます。

Sun教科書で不満な点としては問題数が少ないのと問題の難易度が本番に比べて少し低いという点です。

Sun教科書だけで試験に合格しようと思ったら教科書の内容を完全に理解して試験に臨む必要があると思います。

→Sun教科書Javaプログラマ(5.0,6.0対応)[楽天市場]
→Sun教科書Javaプログラマ(5.0,6.0対応)[Amazon]


◆徹底攻略Javaプログラマ問題集

Sun教科書の問題数不足を解消するのが徹底攻略Javaプログラマ問題集です。

徹底攻略は問題ばかりが収録されているわけですが問題の難易度が高いものも多く、本番の難易度に近い問題が提供されています。

さらに特筆すべきは問題の解答が非常に丁寧にわかりやすく解説してくれていることです。

ときに図解でわかりやすく、納得できる解答を提供してくれます。

ただ、ある程度の前提知識を元に解説されているのでやはり基礎部分はSun教科書等で保管しておきたいところです。

ちなみに徹底攻略のラストにある総仕上げ問題60問は必ずやったほうがいいです。

総仕上げ問題の中から本番試験に同じ問題が7問か8問ぐらいは出てくれたので・・・これはかなり助かりました。

(*)上記2点(Sun教科書・徹底攻略Java問題集)の注意点としてかなり記載ミス(誤字含)が多いことがあげられます。「ささいな間違い」のケースが多いですが、解答にミスがあるなどシャレになってないケースもあるので個人的には初版(第一版)はオススメしません。

でも中古本だと初版のほうが安い場合があるし、出版社のサイト(正誤表)で確認できるので自分で訂正するのが面倒でないなら初版でも問題ないかも。

同じ買うなら可能な限り第二版など最新のものを購入するほうが良いと思います。

→徹底攻略Javaプログラマ問題集SJC-P(6.0)対応[楽天市場]

→徹底攻略Javaプログラマ問題集SJC-P(6.0)対応[Amazon]


◆クラムメディア(Crammedia)問題集

最後にクラムメディア問題集です。

いわずとしれた的中率が激高として知られる問題集。

SJC-Pをはじめ、OracleやLPIC、MCPなどいろんなIT試験の問題集を提供してくれています。

あまりに本番の試験と類似した問題が多いため、批判の声もあるクラムメディア問題集ですが、最後の最後の総仕上げとして使用するなら悪いとは思いません。

受験料値上げの続くベンダーIT試験では一度落ちるだけで痛いですからね。

参考書と同程度の費用で合格率が大幅アップするなら安い保険です。

今回購入したクラムメディアSJC-P5.0対応問題集ですが試験対策問題が204問でした。

実際にSJC-P6.0の試験を受けてみましたがクラムメディア問題集の的中率は40%前後といったところでした。(ドラッグ&ドロップの問題はクラムメディア問題集には含まれてなかったし)

SJC-P5.0とSJC-P6.0の試験内容はほぼ同じなのでSJC-P5.0でも同程度の的中率になると思います。

Oracle Master(Silver)試験の受験時は80%ぐらいの的中率があったのでそれに比べるとかなり低いな、と思いました。

SJC-P試験に限ってはクラムメディア問題集丸暗記だけで合格するのはほぼ無理でしょうね。
(そもそも丸暗記だけで受験しようとは思わないでしょうが。)

それでも一般的な問題集に比べると的中率は相当高いのでやはりやっておいて損はないでしょう。

JavaプログラマSJC-A(アソシエイツ)クラムメディア問題集も出ているようですが、SJC-Aアソシエイツは暗記物が中心なのでSJC-Pよりも的中率は高そうですね。

クラムメディア問題集の不満点としては解答がかなりお粗末という点でしょうか、解答解説自体ないのもあるし、問題の意図を正確に汲んでないような解答もあるし・・

あと気になったのはクラムメディア問題集にAWT,SWINGに関する問題が数問含まれていたこと。
(たしかSJC-Pでは範囲外だったと思うんですが・・・実際試験には出なかったし)

クラムメディアの問題集の補完としてもやはりSun教科書のような教科書が必須です。

クラムメディア問題集は間違えた問題だけを集中してできたり、前回の続きから問題を開始できたりと使い勝手としてはかなり良いんですけどね。

Crammediaはたまにキャンペーンもやってるので要チェックです。

→クラムメディア問題集SJC-P

クラムメディア問題集についてはクラムメディア問題集Q&Aサイトも参考に。

バウチャーチケット・受験チケットの購入はIT試験ドットコムが最安

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SJC-P5.0とSJC-P6.0の試験範囲の違い

SJC-P6.0が新設されましたが基本的な概要はSJC-P5.0と同じで相違点は下記のような少しの違いしかありません。

◆SJC-P6.0では新試験範囲が追加されている

Oracle公式サイトを見る限りはSJC-P6.0「テスト内容チェックリスト」の"コレクション/ジェネリックス"項目に下の1文が追加されています。

・NavigableSetおよびNavigableMapインタフェースを使用するコードを記述する。

あと、"APIコンテンツ"にも下の文について"Consoleを使用して"とConsoleクラスがSJC-P6.0試験内容に含まれると載っています。

・ファイルシステムのナビゲーション、ファイルの読み込み、ファイルの書き込み、またはユーザとの対話を含むシナリオが与えられたとき、java.ioのクラスのうち、BufferedReader、BufferedWriter、File、FileReader、FileWriter、PrintWriter、Consoleを使用して(組み合わせを含む)正しいソリューションを作成する。

おそらくSJC-P6.0では下記2点

  • java.util.NavigableSetおよびjava.util.NavigableMapインタフェース
  • java.io.Consoleクラス

が新試験範囲として追加されただけではないかと思います。

実際SJC-P6.0試験を受けてみてNaviGableMapインタフェースに関する問題が1問出題されました。

Consoleクラスについては私が受けたときは出題がありませんでした。

java.util.NavigableSet・NavigableMapについては下記サイトがとても丁寧に解説してくれているので興味のある方は参考にしてください。
→(NavigableSet)JavaSE6 コレクションフレームワークのメソッド2(倭マン日記さん)
→(NavigableMap)JavaSE6 コレクションフレームワークのメソッド6(倭マン日記さん)

私はSJC-P5.0とSJC-P6.0の両方の試験を受けてますが、基本的に試験内容(難易度)は全くといっていいほど一緒です。

SJCP6.0を受験した際もSJCP5.0の時と一緒の問題が多数出題されてましたから、おそらく試験問題は使いまわしで共通でしょう。

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クラムメディア問題集 SJC-P6.0追加

クラムメディア問題集SJC-P6.0問題集が追加されました。

Java認定資格、SJC-P6.0が開始されてから結構経ちますがようやく登場といったところでしょうか。

私はSJC-P6.0受験時にクラムメディア問題集SJC-P5.0を利用しましたが、的中率が思ったより低くて(40%ほど)不満だったので改善されるといいですね。

今回のSJC-P6.0問題集はSJC5.0に比べて問題数も増加しているので期待できそうです。
(精度もおそらく上がるんでしょう。)

問題数の変更は以下のようになっています。

・Crammedia問題集 SJC-P5.0
  問題数208問
 暗記カード100問

・Crammedia問題集 SJC-P6.0
  問題数246問
 暗記カード100問


値段は変わりません、Webタイプで30日5,000円、60日7,500円です。

→クラムメディア問題集 SJC-P6.0対応版

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Eclipse(エクリプス)良く使うショートカットキー

Eclipse ショートカット

エクリプスでよく使うショーカットの一覧です。

個人的に使用頻度の高い順に表示してます。


[使用頻度高]

・Ctrl+Space・・・基本中の基本。コンテンツ・アシスト

・Ctrl+H・・・クイック検索ではない、普通の「検索」へのショートカット

・Ctrl+1・・・問題点の解法を提供

・Ctrl+D・・・何気に便利、行を削除。viエディタ的な感じ

・Ctrl+/・・・良く使います。行コメント(付与・解除)

・Alt+Shift+J・・・Javadocコメントは書きましょう。Javadoc コメントの追加

・Ctrl+Shift+R・・・xmlとかhtmlとか探すときに便利。リソースやjavaソースを検索

・Ctrl+Shift+T・・・これもファイル検索だけど、javaのソースのみ検索?StringやMathなど標準クラスも検索対象となる(GotoFileプラグインより高速)

・Shift + Enter ・・・現在行の下に行追加。(通常の改行と一緒みたいな感じだけど、行文の途中でもスムーズに改行できる!)

・Shift+F2・・・クラス名にカーソル+Shift+F2でドキュメントオープン。(要ドキュメントロケーション設定)

・F3・・・(クラス名やメソッド名、変数名にカーソル+F3)で定義元へ移動

・Ctrl+Shift+G・・・クラス名やメソッド名、変数名にカーソルを当てて(Ctrl+Shift+G)で参照されている箇所を調べる

・Ctrl+K・・・変数名全体を選択し、Ctrl+Kで選択した変数名が使用されている次の場所に移動,
Ctrl+Shift+Kで戻る


[使用頻度中]

・Ctrl+.・・・次の警告やコンパイルエラーの箇所へ素早く移動(次へすすむ)

・Ctrl+,・・・前の警告やコンパイルエラーの箇所へ素早く移動(前へもどる)

・Ctrl+O・・・クイックアウトライン

・Ctrl+L・・・指定した行へジャンプする。(行数の長いクラスの場合なんかに便利)
・Ctrl+T・・・クラスの階層構造を表示

・Ctrl + ←(→) ・・・ 単語単位で移動

・Ctrl + BackSpace ・・・単語単位で前方削除

・Ctrl + Delete ・・・単語単位で後方削除


[使用頻度低]

・Ctrl+M・・・アクティブなウィンドウの最大化・最小化

・Ctrl+Shift+O・・・不要なインポートとか必要なインポート

・Ctrl+Shift+/・・・ブロックコメント付与

・Ctrl+Shift+\・・・ブロックコメント解除

・F12・・・エディターをアクティブに

・Ctrl+N・・・ファイル→新規→その他

・Ctrl + Shift + ↑ ・・・ 前のメソッド定義にジャンプ

・Ctrl + Shift + ↓ ・・・ 次のメソッド定義にジャンプ

・Ctrl + Shift + Enter・・・現在行の上に行追加


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オラクル認定試験 ピアソンVUEでの受験方法

オラクル認定資格は2011年6月1日よりピアソンVUEの独占配信となりました。

これにより、2011年6月1日以前はプロメトリック社で試験予約・受験を行っていましたが、今後はピアソンVUEにて試験予約・受験することになり、プロメトリック社では受験できなくなります。

基本的にはWebで受験予約→受験するという流れは変わりませんが、新たにピアソンVUEでユーザー登録が必要であったり、受験地が変わるので今まで受験できた地域で受験できなくなったりする可能性があります。

現在ではプロメトリック社より受験できる場所は少ないようです。(都市部なら問題なし)


[ピアソンVUEでの受験の流れ]

1.ピアソンVUEウェブサイトてユーザー登録(アカウント作成)を行う。

→ユーザー登録ページ(ウェブアカウント作成ページ)

ユーザー登録時に過去にプロメトリックでオラクル認定資格を受けたことがありますか?という設問があるのでここでプロメトリックIDを入力しておきましょう。
(統合手続きを行うようです。)

登録後は2日以内にユーザー作成・返信という事なので余裕を持って登録しておく必要がありますね。

私の場合は半日ぐらいで登録完了メール(英語)が届きました、ユーザー名やパスワードが記載されています。

2.試験予約語、当日の試験会場にて身分証等を提示・受験する。

身分証は2種類必要で免許・パスポート等顔写真付のものと、保険証など。
身分証について詳しくは→ここのページにて。

ピアソンVUEでの当日の受験の流れを見てみましたが、かなり厳しいんですね。

デジタル署名の採取・写真認証などかなり手が込んでます。

ここまでするほど替え玉受験って多いのかな?と思ってしまいますが、不正行為はなくなるといいですね。

身分証提示後、受験する流れとなるようです。(基本プロメトリックと一緒ですね。)

予約可能時期・変更可能期間・キャンセル可能期間は以下のようになっています。
(変更の可能性もあるのでピアソン公式サイトで確認ください。)

[試験予約]
・オンライン
 前日まで予約可能(24時間体制) 
・コールセンター
 1営業日前まで予約可能(9:00-18:00)

[試験変更]
・オンライン
 試験日の前日まで 
・コールセンター
 試験日の1営業日前まで

[試験キャンセル]
・オンライン
 試験日の2営業日前まで
・コールセンター
 試験日の1営業日前まで


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Oracle資格受験方法がプロメトリック社からピアソンVUE独占配信へと変更

2011年6月1日よりオラクル関連資格(OracleMaster,Java,Solaris,NetBeans)の受験はピアソンVUE提供で行われます。

受験者側としては、プロメトリック社提供の受験会場からピアソンVUE提供の受験会場に変わるだけなので特に気にすることはないと思います。

今までプロメトリック社で試験会場・試験日を予約していたのをピアソンVUEで予約するだけです。

試験予約等もプロメトリックと同様にWEB上から予約できるので問題ないでしょう。

ただ、ピアソンの試験会場を覗いてみましたが、プロメトリック社よりかなり試験会場が減っているように感じました。(大阪での場合ですが。)

プロメトリックでは地方にもいくつか試験会場が用意されてたんですが、ピアソンでは都市部の駅などしかないような感じでした。

今後、試験会場が増えたりするといいんですが。。。

すでに購入しているバウチャーチケット(受験チケット)は変わらず利用できます。

→ピアソンVUE


→受験チケットの購入は楽天IT試験ドットコムが格安


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格安受験チケットのIT受験チケットナビ

今まで、ベンダー系IT試験の格安受験チケット販売サイトとしては楽天市場のIT試験ドットコムがすぐに思い浮かぶほどメジャーな存在でしたが、
新たに「IT受験チケットナビ」という割引バウチャーチケットを提供している店舗が楽天にオープンしました。
(*)IT受験チケットナビは閉店しました。

現時点ではOracle社関連の受験チケット(オラクルマスター・SJC/Solaris関連・MySQL)しか販売していない様子です。

今後、各種ベンダー試験のチケットやEラーニングも追加されていく予定、みたいな事もサイトで書いてるので増えていくと思います。

現在IT受験チケットナビさんの主要バウチャーチケットの値段は以下のようになっています。

・オラクルマスター : 22,260円(税込)→12,910円(税込)
・Java(SJC)/Oracle Solaris : 34,230円(税込)→27,390円(税込)

OracleMaster認定試験についてはかなりの割引率で「日本一の安さに挑戦」と謳っているだけあります。

価格改定前の値段より安いとはすごいです。

楽天のポイントも付きますし、現時点ではIT受験チケットナビで購入するのがお得なようです。
(チケット番号を知らせてもらうだけなので送料無料。領収書発行もOK)

(追記)

現在は2店舗間での価格競争が激しいので、購入時点で両店舗にて価格比較をして購入するのがベストのようです。

楽天市場IT試験ドットコム

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